内田禎二の発言 (科学技術委員会)
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○内田参考人 ただいま御質問がございましたように、電気から光というすみ分けが必要である、まさしくそうでございまして、実は光通信、現在日本全国津々浦々に敷かれておりますが、本当に光の部分といいますのは、最後の送信機のところの半導体レーザーとそれから伝送路の光ファイバーと受けの光の検出だけ、あとは全部電気なんです。ですから、これは確かに光エレクトロニクスという技術は出ておりましても、おっしゃるとおりそれぞれが得意の部分を総合的に相助け合うように使っていくというのが現在の姿でございます。将来も、バイオエレクトロニクスが入りましてもやはりその姿は、その目的に一番いいものを使っていくというふうに考えております。電気のものを全部光エレクトロニクスに置きかえるのではなくて、そういうふうに考えます。
ちょっと私、説明を省略いたしましたが、資料の二十三ページの下から五行目のところに書いておりますが、「さらに光エレクトロニクスの将来の発展を考えた場合、光デバイスを電子デバイスと一緒に集積化する必要がある。」というふうに書いて、これはOEIC、オプトエレクトロニクICでございますが、やはり光だけを集積化するということは余り意味がなくて、電気信号と一緒に集積化するということが将来の、これがいみじくも先と電気が共存してお互いに助け合いながらやっていくという一つの姿だろうと思います。
以上でございます。