宮澤喜一の発言 (大蔵委員会)
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○国務大臣(宮澤喜一君) 税収等々の点は後ほど政府委員から申し上げますが、大局的に見まして、実質三・五%の経済成長率を達成できるかどうかということにつきましては、私はできる公算が極めて高いと考えております。
それは、御承知のように、我が国がいわゆる貿易黒字をできるだけ減らしたいと考えていることもありまして、国民所得勘定における経常海外余剰はマイナスになることがいわば我が国としての政策努力になっておるという点もございますので、海外要因はゼロないしマイナスになる四半期も幾つかあるかもしれないと思っておりますけれども、それを超えて国内要因がかなりのプラスになると考えておりますので、通計をいたしますと年度間で三・五%の実質成長は私は十分可能であるとただいまの時点では考えております。