渡辺四郎の発言 (地方行政委員会)

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○渡辺四郎君 これは、本会議で大蔵大臣の見解を聞きたいと思いますので、その程度にしておきたいと思います。
 申し上げたいのは、政府を中心にあるいは自民党を中心に言っておるのが、今度の税制改正というのは中堅所得者層に重点を置いたんだ、そういうふうに非常に強調しておる。しかし実態としてはそうじゃないんじゃないか。だから、本当に中堅所得者層に重点を置くならば、今申し上げましたように、人的控除の問題だってあるいは消費支出の問題だっていま少し考えて税制の抜本改正をやるべきじゃないか、これは私の考えです。先ほど申し上げましたように、本会議の中でも大蔵大臣に聞いてみたいと思います。
 最後になりますが、自治省にお尋ねしておきたいと思うんですが、現在の税制の中で、三十八年以降と言っていいでしょうか、今日まで所得税が当年度分の所得に対する課税、それから住民税は前年度所得ということになってきたわけです。そうしますと、今度の法案が通過をすれば利子割については当年度分ということになってくるわけです。そうしますと、地方税の中に前年度所得の部分の今までの住民税と、それから利子割による当年度分の方、いわゆる利子割の五%の部分という二つの税が入ってくるという仕組みになるわけですか。

発言情報

speech_id: 110914720X00219870903_017

発言者: 渡辺四郎

speaker_id: 19526

日付: 1987-09-03

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会