渡辺四郎の発言 (地方行政委員会)

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○渡辺四郎君 行政の二重を避けるために所得税と住民税を分けたというお話ですが、私はどうして住民税も所得税も当年度徴収ということでできないのか。これの方が逆に言ったら行政の二重を簡素化していくんじゃないか。そして国税と地方税の割合を決めておきさえすれば簡単にできるのじゃないかという気がするわけです。ですから、これも本会議の中でもちょっと聞いてみたいと思うんです。
 いま一つお聞きをしておきますが、今度の利子割課税について、所得税の一五%は国一本ですから全国どこの金融機関で徴収しても国税局の方に入ってくるわけです。そうしますと、五%の都道府県に入る県民税、これは金融機関がその都道府県、金融機関がある都道府県といいますか、例えば東京なら東京にある金融機関で徴収した五%は全部東京都に入る、こういう仕組みになるわけですね。そうしますと、今後ますます地方の格差が出てきはしないか、そういう懸念がするわけですが、これは大臣、大臣の方のひとつお考えをお聞きしたいのですけれどもね。

発言情報

speech_id: 110914720X00219870903_019

発言者: 渡辺四郎

speaker_id: 19526

日付: 1987-09-03

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会