宮里松正の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○宮里委員 次に、総務局長にお尋ねをしておきたいと思います。
 昨年、補正で自由貿易地域の予算が計上されました。そして直ちに着工をされ、今つち音も高く建物が建築されつつあるところであります。これはもとより復帰のときにつくりました沖縄独特の制度でありまして、そしてまたこれからの国際化に向けて沖縄地域の経済の活性化等々に大いに役立つだろうと期待をされているものであります。長い間かかってやっと実現にこぎつけたわけでありますが、この将来に若干問題がないわけでもありません。
 もともと自由貿易地域というのは、関税等が高いときには非常に機能しやすいわけでありますが、今の世界、国際貿易というのは次第次第に関税等が低減をされてくる傾向にあるわけであります。そしてまたその地域の労務賃金などが低いときにはこれまたかなり有効に使えるわけでありますが、それも先進国並みになってまいりますと、若干工夫していただかないとなかなかうまくいかぬというところもあるわけであります。したがって、一応制度として発足をすることになったわけでありまして、そして大体四十二、三社ぐらいの企業が今ノミネートされているということも聞いているわけであります。今後ともひとつこれを発展させていくためにいろいろと御指導、御助言等々いただきたいと思うのでありますが、これに対する御見解をお聞かせ願いたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 111203895X00319880324_017

発言者: 宮里松正

speaker_id: 25709

日付: 1988-03-24

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会