加戸守行の発言 (文教委員会)

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○加戸政府委員 教員の養成段階におきます教育が極めて重要であることは、言をまたないところでもございます。先ほど申し上げましたように、養成、採用、研修のすべての段階の第一ステップでございます教員養成の段階におきましても、そういった点におきまして、今回、私ども、この初任者研修の創設に関します教育公務員特例法の改正のみならず教育職員免許法の改正案も提案さしていただいておりますが、その中におきましては、例えば一つの例でございますけれども、教育実習の場合に事前事後の指導を一単位付加いたしまして、その内容としては、例えば他の校種あるいは他の施設等におきます実習なり経験、体験というものを一単位として付加しようと考えておりますが、それは、学校教育といいますものはもちろん学問的な知識並びに実践的指導力の基礎を培うものでございますけれども、やはり多人数による集中的な講義等によっては達成されないこと、つまり学生が自分の肌で体験をすることによって教職というものはこういうものであるのかということを理解していただく、そういった意欲を養っていただくというような意味の事柄でもございますし、あるいはカリキュラムの問題といたしまして、例えば特別活動とかあるいは生徒指導に関する科目を必須化しようというような考え方で提案さしていただいておりますけれども、これらの教員養成制度の改善の中にありましては、今申し上げた先生の趣旨に沿うような方向での施策として資するものを盛り込んでいきたいと思っておるわけでもございます。

発言情報

speech_id: 111205077X00819880422_013

発言者: 加戸守行

speaker_id: 9235

日付: 1988-04-22

院: 衆議院

会議名: 文教委員会