三治重信の発言 (予算委員会)
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○三治重信君 今労働大臣がおっしゃったように、従来は融資の金利に差があった。これは基本的な差だと思うんです。今でも一番安いのが〇・〇五の差があるということなんですが、これは建設大臣に特にお願いしておくんですが、何も金融公庫の金利を一番下げておらなければいけないということはやめて、財形融資も一緒にやるんだから、金利は借りる方が最低のやつは同じ金利で借りられるようにしてもらいたい。
殊に、きのうの朝日の夕刊なんかで、大臣が記者会見で、今度第四回の融資から四・五%ないし五・一%に金利を下げる、こういうように大蔵省と話が決まったというようなことが出ているんですが、こういうことも、建設省も大蔵省も一緒になって、下げるときには一緒に下げていくようなことをぜひやってもらいたい。金融公庫だけ先にやってほかのところはほっぽり出し、こういうことのないように、住宅金融は一つとして金利なんかは歩調を合わしてやってもらいたいということが一つ。
それから、今大分調整されたんですが、まだ手数料の問題とか中小企業の融資の団体の規定の仕方とか、そういうようなのでいろいろ問題があるようでございますが、基本的には、建設大臣に言っていただいたんですが、やはり建設業者への指導で、建設業者が分譲住宅を広告する場合に、住宅金融公庫融資と厚生省の還元融資だけは新聞広告に出ておる。この二つはこういうぐあいな融資がありますよということが出ているんだけれども、財形貯蓄の融資が抜けている、ほとんど。対象が今まで少なかったということもあるんですが、分譲をやる建設会社が融資を受けられるという広告を出す場合には全部三つそろえて、民間の金融機関がやる分までは出さぬでもいいんだが、政府金融として必ず三つ一緒に出してくれと。
これはひとつ労働省の方も建設省とよく連絡してやってもらうとともに、そういうぐあいにして、まず第一線の宣伝、また業者が利用者にそういう各種の融資を周知徹底さして、自分たちの好きなのを利用させるようなことをひとつ建設省が中心になってやってもらいたいと思うんですが、いかがですか。