瀬谷英行の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○瀬谷英行君 このたび、本院副議長の退任に当たり、一言皆様にお礼のごあいさつを申し上げます。
ただいまは熊谷太三郎先生から身に余る温かいお言葉を賜りまして、まことにありがとうございました。
私の三年余にわたる在任中、参議院改革に一方ならぬ情熱を傾けてこられた藤田正明議長が昨年秋、突然の御病気で倒れられました。まことに残念と申し上げるほかございません。幸い、御子息が今回の選挙で見事御当選になりましたが、一刻も早い御回復を心からお祈り申し上げる次第であります。
その後、藤田前議長の意を体して新たに土屋議長が選任されましたが、昭和天皇の崩御と昭和から平成への目まぐるしい変遷に直面し、よく院を代表する大任を全うされました。私は、藤田、土屋両議長並びに各党各会派の党派を超えた全議員各位及び関係職員の御理解と御指導をいただきまして、大過なく第十八代副議長の大任を果たすことができました。ここに謹んで感謝の意を表する次第であります。
従来、参議院改革、参議院のあり方が論ぜられるに当たり、しばしば参議院無用論が指摘されたことがありました。しかし、今回の通常選挙では、そのような心ない議論が浮上する余地が全くないほど国民の政治的関心の激しい高まりが示されました。
このような緊迫した状況の中で、厳しい選挙を戦い、当選をされた議員各位に対し、改めて心からお喜びを申し上げます。
今回の通常選挙の結果には、従来以上の国民の国政に対する熱い期待と切実な願いが込められております。それだけに、参議院に課せられた使命は前にも増して重大になってまいりました。参議院が国民の負託にこたえ、良識の府としてその機能を十二分に発揮していくために、皆さんとともに、みずからの問題でもある参議院改革を含め、一層の努力を続けたいと思います。
今後とも、各位の変わらぬ御交誼を賜りますようお願い申し上げ、お礼のごあいさつといたします。長いこと、どうもありがとうございました。(拍手)
—————・—————