永井孝信の発言 (交通安全対策特別委員会)

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○永井委員 私が言っておりますのは、海部内閣の各大臣の写真入りの任務担当を私が見たら、あなたが総合交通対策担当となっているのです。だから、私はここで言いたいのは、ここに五人も大臣が並んでいらっしゃる。もちろん、この五人の大臣だけではなくて、全閣僚が交通安全についてはそれぞれの立場で責任を持ってもらわなきゃいかぬ。文部大臣でいえば、学校教育でどのように交通安全を教育していくかということがありますね。まあいろいろな面があります。今、厚生大臣が全国の老人会の代表を集めてというお話もございました。それぞれが持っていらっしゃるのですよ。持っていらっしゃるんだが、余りにもそれぞれが分担をされ過ぎておって、だからなかなかまとまった交通安全対策ができないのではないかと私は危惧するわけです。
 そうすると、あなたが総合交通対策の担当大臣と指定されているから、これは建設大臣、これは国家公安委員長、振り分けじゃなくて、もちろん交通対策本部長は総務庁長官ですよ、直接の関係は。しかし、あなたの担当というものが最大限生かされるようなことでやってもらいたいということで、わざわざこの交通委員会に出てきてもらっている。今まで来てもらったことはないのです。ずっと調べてみたが、私はこの交通委員会に十年おりますが、十年間で一回もそんなことはないのです。過去も調べてみましたが、過去もないのです。だから、私があえてきょう来ていただきました。そのここへ来ていただいたという意味を重く受けとめてもらって、ひとつ積極的な対応を進めてもらいたい、これだけお願いをしておきます。
 後は退席していただいて結構でございます。ありがとうございました。
 そこで、総務庁長官、総務庁長官が直接交通対策本部長としてこの緊急宣言を出された責任大臣でありますが、ここで、この緊急宣言を出されたという決意は最前も質疑の中でお伺いいたしましたので、重複してこのことを聞くことは避けておきたいと思いますが、この緊急宣言が出されて、さてその具体的な対策ということになってまいります。
 この対策は、今までの、交通事故を撲滅していこう、例えばこの目標としては年間八千人以下に抑えるという目標で進んできたのでありますが、それがはるかにオーバーして破られてしまっている、去年も一万人を超えた、こう言っておる中で、さて具体的に交通安全対策についてそれぞれの施策にどのような変化があったのか、交通安全対策のこの緊急宣言を発した後、どのような施策の変更をされてきているのか、その辺のところをひとつ対策本部長としてお伺いをいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 永井孝信

speaker_id: 3197

日付: 1989-12-06

院: 衆議院

会議名: 交通安全対策特別委員会