原田昇左右の発言 (建設委員会)
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○国務大臣(原田昇左右君) この八月に建設大臣を仰せつかりました原田昇左右でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
改めて申し上げるまでもなく、建設行政の基本的な使命は、住宅、社会資本の整備等を通じて、国土の均衡ある発展を促進し、活力ある経済社会と安全で快適な国民生活を実現することにあります。
建設省としては、こうした基本的な要請にこたえると同時に、内需主導型経済成長の定着を図るため、住宅、社会資本の計画的かつ着実な整備を推進していかなければなりません。
こうした考えのもとに、平成二年度の建設省関係予算概算要求におきましては、財政投融資資金の活用等により、公共事業費の確保、拡大を図ることを基本として、事業費で前年度を上回る要求を行っているところでございます。
特に、今後の建設行政の推進に当たっては、国民一人一人が心にゆとりと安らぎを感ずることができるような地域づくりを目指して、地域活性化のための基盤づくりとあわせ、地域の個性と創意工夫を生かした潤いのある緑豊かな美しい町づくりを積極的に推進してまいる所存であります。
また、大都市地域においては、近年の地価の高騰により、勤労者が良質な住宅を新たに確保することがますます困難な状況になっております。このため、大都市地域における住宅、宅地供給を促進するための新たな施策を強力に推進してまいる所存であります。
さらに、本年九月に開始された日米構造協議においては、土地利用問題、入札談合問題等が議論されているところであり、一年以内の取りまとめに向けて適切に対処してまいる所存であります。
委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。
以上、簡単でございますが、所信の一端を申し述べまして、ごあいさつといたします。