山口哲夫の発言 (内閣委員会)
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○山口哲夫君 もう少し謙虚に認めた方が私はいいと思うんですよ、こういう問題は。あなた方はそのためにこれだけの厳しい達しを出しているわけでしょう。これに違反したら、あなた方は上司としてそういう手続をきちっととらなかった人に対しては相当厳しく指摘をしなければならないんじゃないですか。そういう指摘する立場にある方が、自分たちがつくった達しをそういうふうに部下がやったことを何かかばうようなそういうやり方というのは、それはちょっと国民を欺くような行為ではないかなと私は思うんですね。
それで、あなた方は改ざんでないと言うんですが、こういう事実についてどう思いますか。これもきのうの新聞に載っておりますけれども、「海上保安庁の捜査官が来鑑する前に整理を終わっておけ」と山下艦長が命じた。「乗組員は「艦長が決定された以上、従うしかないと思った」などと、海上自衛隊の内部文書には、ろうばいし混乱する艦内の様子が記録されている。」、こういうふうに書いていますね。それから「乗組員の一人は、文書の中で」、これは内部文書だと思うんですけれども、「「航泊日誌を整理し直したことは、後で問題になると思い、苦痛だった」としている。」、こういうふうに言っているわけですね。だから、直された方は、山下艦長の命令によってやったんだけれども、これは良心の苛責というか、そういうものに非常にたえかねているようなそういう印象がずっと強くされているわけです。
けさの新聞にもこう書いています。書き直した幹部なんですけれども、「「航泊日誌を整理し直したことは後で問題になると思い悩み、苦痛だった」とし、このため、問い合わせに対して「事情を説明できなかった」としている。」。幹部から聞かれてさえ非常に自分は苦痛だったためにそのことを幹部にも言えなかった。本当に苦しんでいる状況がわかるわけです。
これは明らかに山下艦長が意図的に時間の改ざんをしたとしか私は思えないんです。どうですか。