佐藤敬夫の発言 (運輸委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐藤(敬夫)委員 ありがとうございました。
 大分時間が、少し熱中してしまいまして、空港問題で多くとられてしまいました。ひとつ大臣、この熱心な署名運動というものをどうか評価してあげて、この国民の熱意にあるいは住民の熱意にこたえてあげられるように、ひとつ前向きの御検討を重ねてお願いを申し上げまして、航空局の方の質問に対しては終わらせていただきます。
 さて、大臣の所信の中で、港湾のテーマが出ておりました。ちょっと時間がなくなりましたので、何点かあったのでありますが、これもまた第八次港湾整備五カ年計画という、来年から、平成三年度からこれは始まっていくわけですね。そのときに、やはり今大臣の所信にありますように、多種多様な事業が入ってまいります。例えば整備新幹線の問題なんかにしても、これからやはり相当大きな枠組みはとられていくような形になってくる。例えば大変立派な「豊かなウォーターフロントをめざして「二十一世紀への港湾」フォローアップ」というので、こんな厚い文書で、読むと本当にもう夢物語。それをきのうまでは夢、きょうは可能性、あしたは現実、こういうものにもっていくためには、やはりその第七次までの港湾計画というものは現実に出ていて、陸の事業と違って現実の海の仕事というのは、きょう考えてあしたできるといってやれるものではないわけですね。
 とすると、この中で一つだけ、簡単で結構でありますからお答えしてほしいのですが、五十ノットか何かの新しい船ができて、そういうものが例えば岸壁を往来して、地域の要望があれば、現実化するためには二十一世紀の入り口くらいまでのときにできますよ、こんなことがうわさされておりますね。そうすると、ああいうものはやはり五十ノットの船で入ってきたら従来の防波堤や岸壁では無理ですね。当然静穏海域を広げて、十六メーターくらいの水深のところに防波堤をつくって、そのまま突っ込んできて波の静かなところでスピードを落として岸壁に入るという形にしていかなければならぬ。そうすると、今第七次まで一生懸命、まだこれもちんたらちんたらずっといくわけですから、予算が少ないですから、それをやっているときにもう一つ新しい事業計画、港湾に新しい技術を導入することによってダブって投資をしなければならぬというようなことにはなりませんか、それが一点。
 もう一つは、平成三年度以降の港湾事業の整備計画の予算について、港湾はお願いしますよ。これはもう本当にしっかりと歯どめをしてその事業予算を獲得していただきませんと、省内の中で都合が悪いからあっちへ持っていかれてしまってこっちは少なくなった、さあ計画も終わったとなったら、これが先へ延びたら何の意味もない、そういうことになると思いますから、局長、ひとつ平成三年度予算にはしっかりと枠組みを獲得しますという決意表明をしていただきたい。この二点を御質問させていただきます。

発言情報

speech_id: 111803830X00219900417_025

発言者: 佐藤敬夫

speaker_id: 30433

日付: 1990-04-17

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会