長瀬要石の発言 (建設委員会)

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○長瀬政府委員 ただいま先生から御指摘がございましたように、東京一極集中を是正し、多極分散型国土を形成いたしますためには、一方で魅力ある地域づくりを進めるということが大変重要な課題である、このように認識をいたしております。現在、各省庁によります地域づくり支援ということもございますが、地域の創意工夫によります自主的な地域づくりがかなり進展しているように思われるわけであります。
 そういう中にありまして、地方の分散を図り、地域づくりが進められますためには、何と申しましても高速交通体系を初めとする基盤整備が重要でございまして、この面でも建設省を初め各省による努力がなされているところでございます。同時にまた、テクノポリスあるいは頭脳立地、こういった地方産業振興のための施策も各般にわたって進められているところでございますが、高規格道路の整備というようなことと相まちまして工場の地方立地がかなり進展をいたしておりまして、南東北を初めといたしまして、全国各ブロックにおきまして工場の立地件数が増加する、こういうような傾向にあるところでございます。
 そういう中にありまして、何と申しましても地方の中枢となります大きな都市を初めといたしまして、地方都市を活性化し、地方都市をてことしながら、周辺の農山漁村とネットワークを図って地域全体を浮揚させていく、このようなことが大変地方の活性化のために重要である、このように認識をいたしております。
 そのようなことからいたしまして私ども国土庁といたしましても、関係省庁と十分連携をとりながら、そのような四全総が目指す多極分散型国土、活力ある地域、こういうものに向けましてさらに努力を進めてまいりたい、このように考えております。

発言情報

speech_id: 111804149X01119900620_013

発言者: 長瀬要石

speaker_id: 27655

日付: 1990-06-20

院: 衆議院

会議名: 建設委員会