伊藤茂の発言 (税制問題等に関する調査特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○伊藤(茂)議員 加藤さんから、お酒の税金についての国際的な経過、苦労された経過を伺いました。何もこれは与党だけではございませんで、私どもの方にも欧米のさまざまな業界の皆さんお見えになりまして、長年にわたる等級制度など日本の制度というものに対してさまざま論議を、また論争も私どもいたしました。ですから、国際的な関係を含めた酒税に関する問題意識というものにつきましても、私どもも十分承知をいたしておるところであります。
 今日、国際化時代でありますから、国内においてやはり合理的な制度であるということをまずきちんと前提に持たなければならないと思います。そういう上に立ってさまざまの国際摩擦の問題も解決をしていくということもしなければならない、一般的には私どももそう考えております。したがいまして、今回私どもが提出をしている法案に関係をいたしましても、先般の税制改革という中で、酒税のうち、これまでの酒税制度における不合理、矛盾を改善をするというものについては、これを継承していくという立場をとっております。具体的には従量、従価の併用とか等級制度などございますが、幾つかの点につきましてはそのような対応をしてまいりたい。やはり筋はきちんと通しながらも、いつも常に私どもは現実を踏まえているというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 111804585X00319900612_021

発言者: 伊藤茂

speaker_id: 9141

日付: 1990-06-12

院: 衆議院

会議名: 税制問題等に関する調査特別委員会