中野寛成の発言 (税制問題等に関する調査特別委員会)

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○中野議員 何が金持ち優遇かということについては、いろいろな解釈があるだろうと思います。
 我が党は比較的、金持ち優遇という言葉は使わなかった方でございますけれども、しかしながら、例えば所得税、相続税ともに最高税率を引き下げる、また税率をフラット化するということについてのいろいろな工夫がなされました、それはそれで、いわゆる働きがいや生きがいの問題等をあわせますと意味のあることでありますが、しかしこれに消費税が加算をされて、そういう状況の中で、結局一方では所得税、相続税の最高税率が引き下げられる、資産課税は不十分であるというふうな状況の中になりますと、いわゆる資産格差を生んでくるというふうなこと等をも考え合わせ、また消費税の逆進性を考え合わせますと、金持ち優遇的傾向が生まれたことはやはり否定できないであろうというふうに思っておるわけであります。

発言情報

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発言者: 中野寛成

speaker_id: 16312

日付: 1990-06-21

院: 衆議院

会議名: 税制問題等に関する調査特別委員会