能登和夫の発言 (地方行政委員会)

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○能登参考人 このたびのふるさと創生の事業創設につきましては、地域の、またそれぞれの町にとって一つの大変大きな転機となったのではないかという印象を強くしているわけでございます。当初相当まごつきまして、どういうふうにやっていいのか、一部には、これはどうも思わしくない、こういうものはどうかというようないろいろなことがありましたが、私どもも市民のいろいろな意見を聞きながら積み上げてまいりました。実際のところ今確たる事業執行ではなくて、平成二年度に合わせてその具体的な展開をする予定にしているわけでございます。
 それは町づくり、人づくりということがございまして、特に町づくりの場合は人づくりをもとにした町づくりをやろうという発想でございます。私の市は、こういう機会に大変恐縮なんですが、まず億単位、一億年前の中生白亜紀層のアンモナイト化石を産出する化石の町でございますので、そういった特色を生かしてひとつ町づくりをやろうということでございます。ことしは特に七月には中国四川省の自貢市でございますが、恐竜、化石との合同展示会をやるわけでございますけれども、そういう方向を見ながら具体的にそれぞれの地方が特色のある町づくり、これがこれからの町づくりの方向だ、こう考えておるわけでございます。今のふるさと創生事業の中に一応いろいろと取り入れていきたいと思います。
 さらには、できればそういうソフト事業の面にもっとお考えをいただくとか、あるいはまたそれぞれの町がいろいろ工夫や趣向を凝らしまして物事ができるような環境づくりというのでしょうか、要するに、私どもも非常に試行錯誤を続けてまいりましたが、自治体の発想をひとつ御採択をいただいてそれに御支援をいただく、そういう観点に立った運用をいただければ大変ありがたい、このように考えている次第でございます。

発言情報

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発言者: 能登和夫

speaker_id: 22042

日付: 1990-05-30

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会