海部俊樹の発言 (予算委員会)

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○海部内閣総理大臣 韓国との問題は、アジアの中で、しかもお隣同士の国で、自由と民主主義をともに国の存立の基盤として、そして国民が努力をしながら経済的にも力をずっとつけてきた国として、私は友好関係というものをさらに強固なものにしていきたい、これが大きな基本認識でございます。
 そのためにはぜひ触れなければならぬのは、過去の歴史の経緯もございます。私は日本としては、それらの問題について謙虚な気持ちでそのことを率直に認めるとともに、我々が反省しなければならぬことは率直に反省をしながら、将来に向かって日韓両国が果たさなければならないいろいろなアジアの平和と安定のための役割もあるわけでありますから、過去の問題と、ここで一つの節目として将来に向かって前進できるようなそんな間柄をつくるために、今度の大統領の訪日の問題は我々として謙虚に受けとめて解決をして前進していくための一つの踏み台にしたい、こう考えております。

発言情報

speech_id: 111805261X01719900509_026

発言者: 海部俊樹

speaker_id: 5376

日付: 1990-05-09

院: 衆議院

会議名: 予算委員会