山口厚生の発言 (予算委員会第二分科会)
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○山口(厚)政府委員 お答え申し上げます。
昭和六十年四月、専売改革がございました。それは、開放経済体制に即応する、そういうことなどのために製造たばこの輸入が自由化されまして、これに対応して、輸入たばことの自由な競争に耐え得るように日本専売公社を合理的な企業経営が最大限可能な特殊会社に改組することといたしまして、現在の日本たばこ産業株式会社が設立されたところでございます。
この輸入自由化以降の経緯を若干申し上げますと、我が国市場におきます輸入製造たばこのシェアを見ますと、昭和六十年度、ちょうどこの移行のときでございますが、二・四%でございました。その後、六十一年度は三・九%、六十二年度は九・八%、六十三年度に一二・一%となりまして、平成元年度には一四・七%まで上昇してきておりまして、日本たばこ産業株式会社を取り巻く状況は厳しいものとなっております。
このような厳しい競争市場のもとで、会社におきましては製造業務体制の再編など経営の合理化等が進められておりますけれども、この業務の効率的な運営が行われ、競争原理導入による効率化の促進という臨調答申の趣旨の徹底が図られていると考えております。