山口哲夫の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山口哲夫君 それは逆だと思うんです。中曽根総理も六十一年の十二月十八日の参議院の内閣委員会、私おりませんでしたけれども、議事録を読んでみますと、「委員の皆さんが自主的にお決めいただくのが適当であると考えております。」、行革審を設置して、そしていろいろな問題について諮問していただこうというのに、テーマはこっちから出さずに委員の皆さんで適当にテーマを考えてやっていただくことがいいんでないかという、私はこんな審議会の設置というのはあり得ないと思う。審議会の設置というのは、あくまでも一つの目的を持って、この問題について皆さん専門家でございますのでどうかひとつ深く突っ込んだ論議をしていただいてその結果を出してくださいというのが審議会であって、テーマも決めないで出すなんというのは、私は全然これは審議会の性格をなしていないというように考えております。
それで、この人選なんですけれども、これはもうだれが見ても会長は財界を代表する人というふうに決まっているんですね、今までの二回の審議会の人選を見ておりますと。これは初めから財界主導で行革審をやろうという、そういう考え方に立っているとしか思えないんですけれども、そういう人選のあり方というのは問題があるんじゃないでしょうか。