野中広務の発言 (国際連合平和協力に関する特別委員会)

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○野中委員 引き続いて総理並びに外務大臣にお伺いをいたしたいと存じますが、人質解放に至るまでの経過につきまして、ただいままで把握されておる範囲において御報告を願いたいと存じます。
 なお、今総理もお述べになりましたけれども、残された人質及び在留邦人の問題につきましての見通し等につきましても、お伺いができれば御答弁をいただきたいと存じます。
 さらに、今回の特別機ではそれぞれ家族あるいは一般の善意ある皆さん方から寄せられました多くの品物や手紙が、それぞれ先方の人質やあるいは在留邦人の皆さんに無事届けられたのか、そういう問題につきましてもあわせてお伺いをいたしたいと思うのであります。
 なお、先ほど総理が今回の人質について非常に喜んでおる旨を申され、また、今後なお残された人たちへの配慮も申されましたけれども、私は、この報道の一部の中に、いわゆるクウェートの問題とさらにパレスチナの問題とをクロスして考えるといったような、そういうものに理解を示したような報道がされておるのを見たわけでございますけれども、これは今日までイラク問題について我が国がとってきた外交方針とは異なるのではないかと懸念をするものであります。したがいまして、これにつきましてもお考えをお伺いをいたしたいと存じます。

発言情報

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発言者: 野中広務

speaker_id: 16313

日付: 1990-11-07

院: 衆議院

会議名: 国際連合平和協力に関する特別委員会