岡部三郎の発言 (科学技術特別委員会)

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○岡部三郎君 平成三年度の科学技術関係予算は五・三%と、政府全体の一般歳出の伸び四・七%を大幅に上回る伸び率を示したわけでありますし、科学技術庁予算だけでも五・六%と近年にない高い伸び率を確保することができたわけであります。特に、生活関連ということで七億一千万ほどではありますけれども、公共事業費を重粒子線によるがん治療の施設とか、あるいは直下型地震予知のための深井戸の経費等に導入できた。これはまさに画期的なことでありまして、大変大きな成果だったのではないかと思うわけでありまして、関係者の御努力に対してまずもって敬意を表する次第であります。
 今後の科学技術は、現在科学技術庁予算の大部分を占めております原子力開発とかあるいは宇宙開発等の大規模プロジェクトもさることながら、生活重視の時代でありますから、国民が豊かで健やかな生活を送れるようなきめ細かい身の回りの科学技術を重視していく、これは大臣が御就任以来唱えられていることでありますが、そういうことが非常に大事なことではないかと私も思うわけでありまして、まず大臣の御見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡部三郎

speaker_id: 21203

日付: 1991-04-09

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会