岡部三郎の発言 (科学技術特別委員会)

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○岡部三郎君 発表はしたけれども、十分報道で取り上げられなかった、こういうことでありますが、やっぱり自信を持ってひとつ積極的に、そういうPAの方法といいますか、表現方法をやってもらいたい、しかも迅速にやってもらいたい。
 地震が起きたときにも、夜中に地震があっても、テレビをつけて震度二なら二だと、それなら寝ているか、こういうことで、国民はそれで安心をするわけでありますから、そういう面でこの原子力の事故の際にも、もちろん事故を起こさないということが基本でありますけれども、これは機械でありますから、故障というものが起きることはあり得る。そうした場合に、国民がその故障がどの程度で、我々の生活に影響があるのかないのかということが一番知りたいわけでありますから、それを的確にあらわすような指標を、もちろん初めはなかなかそういってもすぐに一般になじまないという点はあろうかと思いますが、ひとつ積極的にPRをして理解が得られるように努めていただきたいと思うわけであります。
 不幸にしてこういう事故が起きたらば、まず最初に安全であるかどうかということの調査をしてその宣言をする。これはできるだけ早ければ早いほどいいと思いますし、それと同時に、こういった数値でその程度をあらわすということをまずやっていただいて、原因調査等はその後で時間をかけて慎重にやる、そしてはっきりしたその原因がわかったところでまとめて発表する、そういうやり方が非常に大切ではないかと思うわけでありまして、こういうことも含めた今後の安全対策について、これは国務大臣であられる科技庁長官にひとつお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岡部三郎

speaker_id: 21203

日付: 1991-04-09

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会