岡部三郎の発言 (科学技術特別委員会)

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○岡部三郎君 次に、報道されるところによりますと、アメリカ・ワシントン州にある高速増殖実験炉、FFTFがアメリカの予算の逼迫から運転が継続できない、我が国に資金援助を求めてきておる、こういうことであります。また、先般の日米首脳会談では、ブッシュ大統領から直接海部総理に、SSC、超電導超大型加速器への日本の協力要請がなされたわけであります。
 今後こうしたケースはますますふえてくるのではないかと思うわけでありますが、従来我が国はこの研究開発に当たって、欧米諸国、特にアメリカの負担で建設されたこういった高度の試験研究施設を有効に活用させてもらっていただけに、こうした要請の処理を一歩誤ると再びただ乗り批判を招きかねないのではないか。しかし、だからといって何もかも応ずるというわけにはいかないわけでありますから、この機会にどういうケースに対してはどの程度まで応ぜられるのかといったようなルールといいますか、まあこれを公表するかどうかはともかくとして、そういう基準をひとつ十分検討していただいて、やっぱりタイミングを逸しないように処置するということが非常に大切ではないかなと思うわけでありますが、これについてはいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 112013928X00419910409_012

発言者: 岡部三郎

speaker_id: 21203

日付: 1991-04-09

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会