糸久八重子の発言 (社会労働委員会)

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○糸久八重子君 あくまでも審議会の一つの意見だということで、国会の審議を十分踏まえてこれからしていっていただきたい、そのように思うところでございます。
 それでは、先に進みますが、権利の問題について入っていきたいと思います。
 子供を養育する権利、それから子供を養育しながら働き続ける権利というのは子供の権利条約の前文、そして憲法の十三条、さらに二十六条にも示されているとおり、労働者の基本的な権利でございます。したがって、男女労働者は子供を養育しながら働き続ける権利を実現するための諸制度を権利として要求するのは当たり前のことでありまして、育児休業の請求は労働者の基本的な人権でありますし、国際的には差別撤廃条約とかILOの条約で確立をしておるわけでございます。
 そこで、確認の意味でございますけれども、大臣も先ほど御答弁になりましたが、政府案の育児休業法は労働者にとって福祉的措置ではなくて、労働者の権利の規定と受けとめてよろしいでしょうか。

発言情報

speech_id: 112014410X00819910418_028

発言者: 糸久八重子

speaker_id: 7725

日付: 1991-04-18

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会