安恒良一の発言 (予算委員会)

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○安恒良一君 私はここにドイツの大統領ワイツゼッカーさんのインタビューの記事を持っています。その中で、湾岸戦争に非協力との厳しい批判に対して、それらの批判は我々を批判する側のひどい情動性と矛盾のあらわれだと言っています。また、ドイツがクウェートの奪還に軍隊を出さないための兵役拒否との非難に対して、ドイツの軍事行動がみずからの国土と同盟国の領域内に限られるべきだというのは、第二次世界大戦の戦勝国、近隣国そしてドイツ人民の気持ちが戦後全期間を通じて完全に一致していた結果なのですと、こういうふうに述べられています。私は、この大統領の言葉は、自国の行動に責任を持ち、方向を明確にし、国民に自信と勇気を与える発言ないし政治哲学だと思って感銘をいたしました。
 総理、この点についてどういう御見解ですか。

発言情報

speech_id: 112015261X00819910319_015

発言者: 安恒良一

speaker_id: 2006

日付: 1991-03-19

院: 参議院

会議名: 予算委員会