吹田愰の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(吹田愰君) どうもPRが下手なわけでありますが、今お話しになりました土地評価がえに伴う固定資産税の増収分についてはこれを全額云々という問題ですが、この六千五百億円につきましては、いわゆる三年分を今回一括前倒しで還元する、そうして住民税を安くしよう、こういうことでありまして、これによって非常に中堅所得者層の税負担の軽減というものが出てくるであろうというふうに思っております。例えば、夫婦と子供二人の給与所得者で年収が五百万から九百万円ぐらいという層におきましても、二万五千円程度の軽減になるというふうに積算されております。
また、特別地方消費税、いわゆる宿泊、料飲関係に属する問題でありますが、これにつきましても課税対象の料金を、宿泊にあっては今まで一万円であったものが一万五千円までは免税にしますよということであり、あるいはまた、今まで飲食にあっては五千円であったものが七千五百円まではよろしいというようなことでこれを引き上げたわけであります。そんなことで非常に多くの方々に大きな利益をもたらすであろうということが言えるわけであります。今まで宿泊につきましては三〇%程度の課税対象となっておりましたものが、大体一〇%程度が課税対象者になるであろうということであります。それから飲食関係におきましては、従来から五%程度の課税対象者であったと考えられましたけれども、それが恐らく一%ないし二%が飲食関係の課税対象者になるであろうということでありますから非常に課税対象者が少なくなってくるということでありますから、私は、そういった面で一般大衆に対しましては非常な効果を生むであろうということがこの時点で想像できるわけであります。
さらに、PRが足らないという問題につきましては、自治省挙げてこれから頑張ってまいりまして、国民の皆さんによくわかるようにいたしたいと思います。