中尾栄一の発言 (証券及び金融問題に関する特別委員会)

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○中尾国務大臣 ただいま先生の御指摘も、このような際でございますから、大変至当な御意見であろうと思います。しかし、今回の損失補てんの問題そのものは、一義的には証券会社によって行われました証券市場の公正さを害する不適切な行為である、こう認めざるを得ません。他方、損失補てんを受けました企業の側にも結果といたしましては自己責任原則というものがある。今御指摘のとおり、そのような面が欠いておったなということは、これまた言わざるを得ない点でございまして、これは、じっくりと私どもも調査を重ねたというのは、そこにあるわけでございます。
 しかし、いずれにしましても、企業が社会に対する責任というものを自覚して行動することが、これが先ほど先生のおっしゃったビヘービアと申しますか、このことになるわけでございまして、極めてそれが第一義的な重要なファクターである、このように認識するものでございます。

発言情報

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発言者: 中尾栄一

speaker_id: 15618

日付: 1991-09-02

院: 衆議院

会議名: 証券及び金融問題に関する特別委員会