吹田愰の発言 (本会議)

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○国務大臣(吹田愰君) 木島先生にお答えいたします。
 昨日の私の答弁に対しましてのさらに死票についての御質問でありますが、私は、今回の提出しております小選挙区比例代表並立制は、小選挙区制によりそれぞれの選挙区の有権者の多数の意見というものが何党を支持しておるかということを吸い上げること、そういった意味では非常な長所をその点で持っておると思うのであります。しかし、その反面で、御指摘がありましたように、二位以下がみんな死票にたるではないか、それは相当大きな数ではないかという御指摘もそのとおりであります。
 そういったことから、いわゆる比例代表制を並立させることによりまして、少数の意見を国政に反映できるという配慮を加えようとしておるわけでありまして、両選挙制度のいわば、私の言葉で言えば、長所と長所をかみ合わしたようなことになっておるのではないか。したがって、私は、民主主義の原則に適しておる制度であるというふうにお答えさせていただきます。御理解ください。(拍手)

発言情報

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発言者: 吹田愰

speaker_id: 34698

日付: 1991-09-12

院: 衆議院

会議名: 本会議