伊藤卓雄の発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○伊藤(卓)政府委員 この条約の問題につきましてはやはり他の、例えば温暖化防止条約と同じような問題を抱えておりまして、技術移転の問題であるとか、特に財政支援措置の問題について先進国と途上国の間に意見の乖離があるというようなことでございまして、基本的には地球サミット全体の持っていき方との関連があるわけでございますので、その辺の議論の進展を見ながら対応することになりますけれども、私どもといたしましては条約の採択というような合意には達する可能性が強いのではないか、また、そのための努力をしていかなければならないというふうに考えております。
 NGOの協力という問題でございますけれども、実は、今申し上げたような基本的な問題点は、NGOの御意見をどうこうという問題よりも、基本的にUNCEDの全体の成功をどうするかという問題とのかかわりがあるわけでございますが、国内NGOの意見という観点でいいますと、私どもは、既に生物多様性の保全というような観点からのシンポジウムを環境庁主宰で設けて御意見を聞いたり、あるいは自然保護団体自体のシンポジウムにも出席をいたしまして、いろいろな機会を通じて意見をいただいておるという状況でございます。

発言情報

speech_id: 112304006X00619920421_019

発言者: 伊藤卓雄

speaker_id: 17139

日付: 1992-04-21

院: 衆議院

会議名: 環境委員会