山本有二の発言 (建設委員会)

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○山本(有)委員 この地方拠点都市法、本日この法律につきまして、成立を待ち焦がれております四十七都道府県引く一、東京以外のすべての地方が、本当に待望している法律を、まず私がその地方の代表ということでお聞きさしていただく名誉を、本当に喜んでおる次第でございます。
 さて、本日はわずか三十分でございますので、法の趣旨と位置づけ、並びに東京一極集中是正の話、そしてさらに、地方の活性化のことというような順序でお伺いさしていただきます。
 最初に建設省にお伺いさしていただきます。
 この法律をつくるということは、国土を新しく変えていく、すなわち、国土に変化を持たそう、特に一極集中を是正して地方をよくしよう、こういうことでありますけれども、この法律によってつくるべき次なる国土の青写真、日本人はどういう国に住めば幸せになれるか、こういうことを念頭に置かなければならないと思います。そうであってこそ、この法律が生きてくるし、国民の皆さんがこの法律に信頼を寄せるだろうと思います。
 ところで、青写真というと、大ざっぱに申しまして、三つぐらいいろいろな識者が言っているように私は思います。
 一つは、東京一極集中、いいじゃないか、各地域に集中させることは人が効率よく住むことであって、山奥に住んで高いガソリンを使って都会へ出てくるというような不効率をせずに、東京に集中させればいいという考え方がA。あるいは、自転車で行ける範囲ですべての買い物ができるというような三十万都市ぐらいがベターだ、これがB。Cとしては、中山間地域まで、一次産業が活発なりし昔の、昭和二十年、三十年ごろのような日本の国土、これが一番幸せに生きる道だというように、三つぐらいあるだろうと思います。
 こんなことを考えたとき、一体この法律は、どのような国土を目指して考えておるのか、そのことをまずお伺いさしていただきたいと存じます。
    〔委員長退席、杉山委員長代理着席〕

発言情報

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発言者: 山本有二

speaker_id: 1129

日付: 1992-04-15

院: 衆議院

会議名: 建設委員会