羽田孜の発言 (大蔵委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○羽田国務大臣 確かに、本年に入りましても我が国の株式市場というのは軟調に推移しておるということでありまして、特に四月の九日には一万六千五百九十八円と最安値、これをつけておるところでございました。その後も依然として見送り気分というのが強い中であったわけでありますけれども、一万七千円台を挟みまして一進一退、これがずっと続いておりました。ただ、五月に入りましてから、海外株式市場の堅調ですとか、あるいは円高基調、また債券高などの外部環境の落ちつきですとか、あるいは景気の底入れ観、こういったものが経済指標によりまして出始めておるというようなことから、買いの意欲というものが最近では強まっておりまして、一時期はもう売買がおよそ二億を割るようなこともあったのじゃなかろうかと思っておりますけれども、最近では四億株前後というふうに増加して、昨日は、たしか四億五千万ほどあったのじゃなかろうかと思っております。そして、株価も一カ月ぶりに一万八千円台、これを回復するような堅調な動きとなっておるということを申し上げることができると思います。
 ただ、やはり株価というのは市場の需給というものを反映しながら決定されていくものでございまして、適正な株価水準について大蔵省でどうこうということについては、これはひとつ遠慮をさせていただきたいということをお許しをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 112304629X01319920515_007

発言者: 羽田孜

speaker_id: 3201

日付: 1992-05-15

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会