浜田卓二郎の発言 (本会議)

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○浜田卓二郎君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本案は、いわゆる船荷証券統一条約を改正する議定書の批准に伴い、国際海上物品運送に関して所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、
 第一に、運送人は、事実と異なる船荷証券の記載について、過失の有無を問わず、善意の船荷証券所持人に対抗することができないこととし、船荷証券の効力を強化すること、
 第二に、運送人の責任限度額を引き上げるとともに、責任限度額の計算単位を国際通貨基金の定める特別引き出し権によることとし、また、コンテナ等を用いて運送される場合の責任限度額等について定めること、
 第三に、運送人及びその使用する者の不法行為による損害賠償の責任について、運送人の契約違反による責任と同様の免除及び軽減を認めること、
 第四に、損害賠償の額の算定、運送人に故意等がある場合の特例及び運送人の責任の消滅等について、議定書に合わせ、所要の規定の整備を行うこと等であります。
 本案は、参議院先議に係るもので、去る四月十七日同院において原案のとおり可決され、本院に送付されたものであります。
 委員会においては、五月二十六日田原法務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終了し、直ちに採決を行ったところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 浜田卓二郎

speaker_id: 11564

日付: 1992-05-28

院: 衆議院

会議名: 本会議