田名部匡省の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(田名部匡省君) 総理の前にちょっとお答えを申し上げたいと思いますが、食糧に関する限りは、狭い国土に一億二千万の人口を擁しておりますので、その一億二千万の国民が年々豊かになってまいりまして、食糧に対する消費の多様化というものが非常にここ数年で伸びました。そのために、これからの自給を確保していくということは相当の努力が要ると思います。
 そこで、平成二年に閣議で御決定いただきました、二〇〇〇年を目途にカロリーベースで今の四七を五〇%に自給率を上げるということが決められております。そこで、わずか三%でありますが、この三%を上げるということは先ほど申し上げましたように大変な努力が要りますので、特に米、小麦、大豆、大家畜、こうしたものを中心に生産を拡大する、コストの低減を図るということに最大の努力をしていかなきゃならぬことと、優秀な担い手を確保いたしまして、さらにバイオテクノロジー、こういう技術を駆使してこの目標に向けて最大の努力をしていかなきゃならぬ、こう考えております。

発言情報

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発言者: 田名部匡省

speaker_id: 8895

日付: 1992-04-09

院: 参議院

会議名: 予算委員会