佐藤三吾の発言 (平成四年度一般会計予算外二件両院協議会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐藤三吾君 去年もこの両院協議会で、渡部さんが委員長をやられたとき議論したのですが、さっきどなたかおっしゃったように、テレビやカメラの頭撮りが多いのは、やはり両院協議会に対する一つの期待というものも大きいわけですね。
 そういう意味で、今、梶原さんの方からいろいろ申し上げましたし、私も申し上げましたし、それから参議院の四人のそれぞれの各党の代表の皆さんが申し上げたように、決して町村さんが言ったような予算案ではないことだけは間違いない。いろいろな問題点を持っています。特に、地価税などは国会と国民に公約したたぐいのものであって、そこら辺が約束違反になっておるというような性格のものです。
 私は、両院協議会というのは憲法で定められてあるわけですから、これを形式的に終わらしてはいかぬと思うのですね。去年も私申し上げて、渡部さんも、それはそうだ、しかし、今回だけはひとつ諸般の情勢を考えてしてくれ、今後はぜひ時間をかけて協議しましょう、ひとつ実のあるものにしようじゃないかということで、ことしを迎えておるわけです。
 ですから、私は、きょう無理に上げなければならぬという理由はないわけですから、両院協議会で話を尽くして議論をして、そして歩み寄れるところは歩み寄って、もっと国民の期待にこたえる予算にするという責務がお互いの中にあるのではないかと思うので、これはそういう意味でぜひひとつお取り計らい願いたいと思うのです。

発言情報

speech_id: 112325138X00119920409_018

発言者: 佐藤三吾

speaker_id: 5982

日付: 1992-04-09

院: 両院

会議名: 平成四年度一般会計予算外二件両院協議会