村田誠醇の発言 (決算委員会)
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○村田誠醇君 それではもう一つお尋ねしたいんですけれども、ここに参考のために大和銀行の金投資口座の、これはもう銀行はやってないんですけれども、パンフレットをもらってきたんです。――三百グラム単位で申し込んでください、金の場合。各社それぞれ少し違うと思うんですけれども、大体最低単位が三百グラムでそれ以上は十グラムずつ買い足すという形でございます。現在の金の一グラム当たりの金額は定かでないんで、おわかりでしたら後で教えていただきたいんですけれども、現在の一グラム価格で割って、先ほど言われた金貯蓄、金投資の五億円はちょっと端数でございますので除いて、一兆四千億に相当する金の地金を現物で持っていないとこの仕組みは成り立たないわけですね。
金の地金を買ってそれを先物で半年か一年後に売る権利を同時に契約しているわけですから、一たん金は買ってくださいというのがこの仕組みの原則なわけです。ですから、この金額に相当する金が、日本に輸入しているとは限りませんよ、ロンドンで保護預かりをしているんだろうと思います。金が、現物が動いていない、これはわかるんですけれども、日本の金の輸入量に該当するものが出てこなければおかしいと思うんですね。輸入量から計算をしてこれに該当するだけの金があるんでしょうかねという質問なんです。
金の輸入量から見てみると、この金額に該当するだけの金が輸入されているのかどうか統計上極めて不明確なものですから、指導したということよりも、金の輸入量から判断してこれに該当するだけの量が果たして日本の統計上に出てきているのかどうか、ちょっと御説明いただきたいと思う。