村田誠醇の発言 (決算委員会)
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○村田誠醇君 事前に大蔵省から金の輸入量についで聞いたわけですけれども、これは全体の金の輸入でございまして、金投資だけじゃないと思うんですよね。工業用で使う、半導体に使う金の部分だとか装飾用に使う金だとか、ごちやまぜになって金の輸入実績という形で出た数字をいただいたんですね。これで見ると、九一年度で約二百六十トンぐらい、こういう数字でございますよね。
今、仮に三百グラム単位で計算いたしますと、一兆四千億円ぐらい残高があるとすると、恐らく金地金の計算からすれば、これは価格をどういうふうに設定するかということはありますよ、でも一グラムニ千円、これが高いのか安いのかは知りませんけれども、この時点で計算すれば約三百五十トンぐらいなきやおかしいんですよね。つまり、年間分の輸入量に相当する、あるいはそれ以上の部分が金投資口座として、多分ロンドンで保護預かりをされている金として出てくるわけです。ところが、通関ベースではこれは物が動いていないからわからないけれども、輸入実績の中には計上されてくるんでしょう。違うんですか。