村田誠醇の発言 (決算委員会)
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○村田誠醇君 それでは、後で教えていただきたいと思います。
それでは、八月二十八日に発表になりました政府の総合経済対策についてお聞きしたいと思います。
私も参議院選挙で各地にいろいろ応援演説等に行きましたら、いろいろな中小企業者の方から、資金を幾ら政府系金融機関に申し込んでもなかなか借りたいときに貸してくれない、あるいは申し込みが殺到している状況で満杯に貸してくれない、あるいは中にはひどいのは、申し込んですべての書類が決裁が終わって了解がとれたんだけれども現実にお金が出てくるのはそれから三カ月待ってくれと、こういうことが言われるということで、中小企業の金融というものが大変締まっているというふうに言われまして、今回この政府の経済対策の中で中小企業の金融というものはかなり大幅に融資をしていただきました。これは中小企業にとって大変プラスになるだろうと思うわけです。
ところが、よく考えてみますと、昨年末に補正で手当てをし、本年度の予算でもかなり増額の手当てをし、なおかつ今回補正でさらに全体として手当てをしている。こういう状況の中で、つまりある意味においては滞貨分を一掃する程度かなという気もいたします。これで全体として中小企業金融が十分な資金が投入できたのかなという疑問も一方では起こるわけでございますが、その点について中小企業庁の方から見て、中小企業の金融手当てとしてはこのくらいでもう大丈夫というふうな判断をお持ちなのか、あるいはまだもうちょっとつけてほしかったということなのか、その辺についての御見解をお聞きしたいと思います。