土井たか子の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○土井委員 まだ鋭意検討中なんですね。これはひとつ具体的な目標というのを早い機会に立てていただいて、それも公にしていただく必要があると思います。
 さて、量の問題、額の問題はさることながら、中身が実はいつも問題なんじゃないでしょうか。今までに小規模無償協力費というのがある。海外での声を聞きますとこれは随分歓迎されています。特にNGO、草の根の人たちに対しての援助という意味で大変大きな成果をおさめているという部分が動いてきていますね。これは在外大使の所管ということにかかわる問題でありますが、例えばスクールバスを贈るとか、いろいろ現地で緊急を要する、しかもそのことが民生にとって非常に有用であって不可欠の問題だ。かゆいところに手が届くという表現がよくありますけれども、そういう点からするとこの小規模無償協力費というのが大変に歓迎されている中身になる。三億ですね。ところが昨年もことしもこれは同じ三億なんです。これをふやしていくということを考えたらどうだろうかというのが切実な、率直な気持ちなんです。
 御承知のとおり、日本の国内のNGOに対しての補助金というのがありますが、やっとのことでNGOに対しても認識を持ってやらなければいけないというお考えをお持ちになったのでしょう、去年一億一千万がことしは二億二千万となっています。先ほど申し上げた小規模無償協力費については、渡辺外務大臣時代に大臣のお考えでもってこれを倍増ぐらいにしていくくらいお考えになったらどうだろうと思いますが、いかがですか。

発言情報

speech_id: 112503968X00119921127_025

発言者: 土井たか子

speaker_id: 16322

日付: 1992-11-27

院: 衆議院

会議名: 外務委員会