寺村信行の発言 (大蔵委員会)
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○寺村政府委員 旧東京佐川急便は元社長が多数の簿外保証を行いまして、同社単独では当該保証債務の支払いが困難でありますことから、同社の再建は佐川急便グループの合併で行うことが決定され、昨年十一月に運輸省に対しまして主管六社の合併につきまして認可申請が行われ、本年四月に認可を受けまして、五月一日に合併をいたしました。現在、金融機関の支援のもとでこの再建計画を遂行中ということでございます。
一般論で申し上げますと、金融機関におきまして不良債権が発生した場合には、個々のケースに応じまして金融機関みずからが経営の健全性確保の観点から適切に対応すべきものでありまして、当局といたしましては、金融機関の不良債権等その経営状況については、その実態把握に努め、適切に指導してまいりたいと考えているところでございますが、個別の金融機関と特定取引先との融資の問題につきましては、行政当局から具体的なコメントをすることは差し控えさせていただきたいと存じます。