高鳥修の発言 (予算委員会)
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○高鳥委員長 これより証人に対して証言を求めます。
まず、委員長より委員会を代表して総括的にお尋ねして、その後、委員各位の発言を願うことにいたします。
それでは、私からお尋ねいたします。
昭和六十二年の自民党総裁選挙にあなたが出馬を表明された際、日本自民党という右翼団体が褒め殺しという手段であなたを激しく攻撃し、この中止を佐川急便の渡邉廣康元社長が故石井進稲川会前会長に依頼し、同会長の仲介で街頭宣伝活動は中止され、あなたは暴力団の力をかりて自民党総裁、ひいては総理大臣になったと非難されています。
そこで、端的にお尋ねいたしますが、日本自民党がこのような行動に出た原因について、何か心当たりはありますか。
第二番目。渡遷廣康元社長の行動は自発的なものだったのでしょうか。それともだれかに依頼されたものであったのか御存じでしょうか。また、あなたは、渡邉元社長が石井前会長に仲介を依頼することを知っておられましたか。
三番目。自民党の中止の条件履行のため、あなたは目白の田中角栄邸を訪問されたと言われておりますが、反面、けさの新聞報道によりますと、衆議院議員小沢辰男氏、参議院議員浦田勝氏、同長谷川信氏などが要請し、それを実行されたと思っておったという報道もございます。その間の事情について説明してください。
四番目。暴力団の前会長が介在したことについてあなたに非難が集中していますが、事前に承知しておられたとすれば、あなたは自民党の被害者であったとしても責任は重大だと思います。あなたの立場を御説明してください。
以上です。