山口哲夫の発言 (地方行政委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山口哲夫君 主計官、今大臣の答弁をよくお聞きになったと思うんですけれども、大臣でさえそうおっしゃるわけでしょう。自治体にしてみますと、これはまた花火上げているのかなと思いますけれども、しかし、花火だけで終わるのならいいけれども、来年の財政というのは大変だなということはみんな知っているわけですから、そういうときにそういう不安を与えるような花火の上げ方というのはよくないと思うんです。
そういう点で、今答弁を聞くと、全く検討している段階であって結論出ているわけじゃないと言うんですけれども、検討もどうぞ結構ですから、する必要ないと思いますので、ぜひひとつ大臣にはこういった点で、今一番自治体が悩んでいるところですから、頑張っていただきたいと思うんです。
せっかく今話が出たついでに、厚生省いらしていますか。
公立保育所の人件費補助を自治体に持たせようなんという、一千百億ですね、こんなこと簡単に花火上げられたら大変なことになるんです。時間があれば後ほどお話を聞きたいと思ったんですが、公立保育所のおたくの方で計算している単位費用、これは非常に問題がございます。
三歳未満児の一カ月の一般生活費の単位費用というのは八千八百八十四円です。三歳以上児になると二千八百七十一円低い六千十三円なんです。何で三歳以上と未満と違うのかなと思ってよく調べてみたら、三歳以上児は主食をうちから持ってこいというわけです。それで、何で差別するんですかと聞いたら、もう二、三年前の話ですけれども、できるだけ親の愛情を考えたら主食くらい持ってこさせた方がいいというので、それじゃ三歳以上児と三歳未満児というのは親の愛情が違うんですね、変わってくるんですねと言ったら、結局厚生省の方はお答えできなかったですね。それで、詰めていったら財政的な問題があったんです。
こういう矛盾があるんですよ。これ直せば政府で大体百億くらい持てばいいんじゃないですか。自治体の方は百億くらいそういう点では負担が軽くなるわけですね。そういうものを自治体に負担かけているわけでしょう。こういうことを一つも解決しないで、全然考えてもいない人件費一千百億を自治体持てなんと言ったら、これは頭にきますよ、自治体は。これは絶対来年こんなことをしてもらったら困ると思うので、そこだけは約束してください、やりませんという。