遠藤要の発言 (予算委員会)

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○委員長(遠藤要君) これより証言を求めることといたしますが、証人の御発言は証言を求められた範囲を超えないこと、また、御発言の際はその都度委員長の許可を得て御発言なさるようお願いいたします。
 なお、尋問を受けているときは御着席のままで結構でございますが、お答えの際には起立して御発言を願います。
 また、委員の尋問時間が限られておりますので、答弁は要点を的確に簡潔にお願いいたします。
 この際、委員各位に申し上げます。
 本日は、法律に基づき申し合わせの時間内で証言を求めるものでございますから、不規則発言等により、議事の進行を妨げたり証人に対して不適切な言動が及ぶことのないよう特に御協力をお願い申し上げます。
 それでは、まず委員長から竹下証人にお尋ねいたします。
 まず最初に、委員長から申し上げます。
 御存じのとおり、私は経世会のメンバーの一人であります。実は、委員長であることが、公正公平な議会運営に疑念を持たれるのではないかと考え、自分の進退を理事の皆さん方に御相談申し上げました。しかし、皆さんからその必要はないとのお話で、この席を汚しております。お引き受けした以上、私は政治不信を払拭するため真相究明に渾身の努力を払う決意でございます。
 竹下証人の招致は、私が委員長一任を受け決めさせていただきました。証人喚問したのは、竹下証人が国会を通じお話を申し上げたいと申されておりましたので、衆参両院で証言していただくことが二院制の上からも、また証人が常に言われている議会の子の立場からも大事と考えて決定させていただいたことを申し上げ、証人は各委員の質問に御存じの事実を真摯にお述べください。
 昭和六十二年の自民党総裁選挙に出馬した際、右翼団体の日本皇民党がいわゆる褒め殺しの街頭宣伝活動を行ったことについて、皇民党のそのような活動に対し、当時、あなたはどのような心境でしたか。褒め殺しに相当の経費をかけ、行動を起こされた遠因、理由等に思い当たる節はございませんか。
 報道によると、皇民党攻撃に証人がおびえたなどといろいろと言われておりますが、おびえる理由があったのでしょうか。
 さらに、皇民党問題と自民党総裁選出や竹下政権誕生が関係あるやに取りざたされておりますが、当時の後藤田官房長官はそうしたことは考えられないと再三述べていますが、証人の見解はいかがですか。

発言情報

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発言者: 遠藤要

speaker_id: 33332

日付: 1992-12-07

院: 参議院

会議名: 予算委員会