林義郎の発言 (大蔵委員会)

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○林(義)国務大臣 先般の予算委員会分科会でも、議員からいろいろなこの問題に関する御指摘がありました。その話を聞いておりましたのと、
きょうの話を聞きました。
 いわゆるパート問題というのは、相当長い間議論をされたところでありますし、たしか平成四年度の何で一応の決着をつけたような話になっています。しかしながら、その後のいろいろな情勢から、今小川議員お話しのように、もう少し上げたらというような話があります。私は、またこの問題は、健康保険の問題とか、それから会社の払うところの家族給、これの問題とも関連してくる話だろうと思うのです。家族給というのは割と日本的な慣習だろう、こう私は思うのです。こうしたものをどうするかという問題とも関連する話でありますし、もしも一歩譲って小川先生のような話をすれば、税の立場として夫婦別算制みたいなものを考えた方が早いのかねという感じすら実は私はするのです。そうした方がはっきりと出てくるではないか。
 それは、もう一つ申し上げますならば、今パートの話でありますけれども、パートからだんだん夫婦共稼ぎで奥さんの方も働く、だんなさんの方も働く、両方でやるというような話がだんだん日本も出てきています。そういったよなことからすると、この問題もそういった観点を入れて考えなくちやいかぬのかなという感じを私は正直に言って持っているのです。今すぐにやろうとかという話じゃありませんよ。ありませんが、私はそういったような問題なのかなということを思っておりまして、またこれも検討していかなければならない。
 だけれども、今のところはやっと今の状況でおさまっているところでありますから、あとはいろいろな税制改正を抜本的にやるときの話として考えてみるかどうか。その辺今すぐに抜本的税制をどうするかという話は私は申し上げませんけれども、何かお話を二回にわたってずっと聞いておりまして、小川先生も随分勉強しておられるな、話も確かにそうかもしれないけれども、私考えると、確かに事務当局の方の話もありますけれども、だんだん小川先生の話を詰めていくとそういう話になるのじゃないかなというような実は感じを持ったことを申し上げておきたいと思っています。

発言情報

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発言者: 林義郎

speaker_id: 33770

日付: 1993-03-09

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会