伊藤英成の発言 (大蔵委員会)
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○伊藤(英)委員 私の方で試算してみますと、これからの医療費の適正化という効果を織り込まないで計算をしてみて、大体、平成十二年度の滞留資金が約七千億、それから平成十五年度か十六年度ぐらいに滞留資金は底をつくかなという感じだと思うのですね。しかし、これは今申し上げた医療費の適正化等を織り込んでいきますとかなりよくなるのだろう、こう思うのです。
そういう意味で、これは要望しておきますが、今後、毎年の収支の検証をするときに、ぜひ予定損害率に照らしで十分に料率のチェックをしていただきたい。そして同時に、可能ならばさらに料率を引き下げることをぜひ検討していただきたい。これは要望しておきます。
ところで、今回の料率の引き下げに伴って、損保業界の累積運用益の方が早くお金がなくなっていくようになると思います。だから、特会から損保業界にお金を回してやるようなことを考えないといけないと思います。
したがって、そのためには特会法を早期に改正をして、特会の累積運用益を保険料勘定に入れる必要がある、こういうふうに思うのですが、運輸省はこれについてどう考えているか。そして、この改正法案の提出時期をいつごろと考えておりますか。