日笠勝之の発言 (大蔵委員会)
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○日笠委員 いいです。
じゃ大臣、赤字国債、戻し税はだめ、一歩譲って、それはわかった。じゃ所得税の、税制改正等々で減税できるのかということになりますと、過日、政府税調の加藤会長、実は予算委員会のときもそれからきょうも、もしお時間がよろしければ御出席いただいて、発言をされた要旨についてお伺いしようと思ったのですが、きょうは何か藤沢の慶応大学の授業があって来れないということなので、恐らく税調会長がおっしゃったことはもちろん大臣もよく承知をしておるという認識のもとにちょっとお聞きいたします。
税調会長は、「減税規模が二兆円程度なら、景気回復に伴う税収や、納税者番号制度の検討などで乗り切れるかもしれない」と会見でお答えになっておるのです。いわゆる赤字国債発行による戻し税は譲れませんけれども、これはさておいて、じゃ二兆円規模の、景気回復に伴う税収とか納税者番号制度などで二兆円ならできる、こういうふうに大々的に各紙が報道しております。何か手品みたいな話なのですが、そうなのかな、ぜひやっていただきたいなと私どもも思うのですが、この発言に対して、大臣はどういうふうに理解されていますか。