松原文雄の発言 (土地問題等に関する特別委員会)

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○松原説明員 市街化区域内農地の問題につきましては、実は昨年の十二月末までに、都市計画によりまして長期にわたり保全する農地、いわゆる生産緑地等でございますが、それから、今後宅地化を計画的に図っていくべき農地を明確に区分がいたされております。首都圏の市街化区域内農地、約二万七千五百ヘクタールほどあるわけでございますが、昨年の十二月末までにこのうち約七割の約一万九千ヘクタールが宅地化農地として位置づけられております。
 先生、宅地化がおくれておるという御指摘でございましたが、言うなればそういった区分を終わりまして、これから具体的にそれぞれの宅地化農地につきましてプログラムをつくって宅地化を推進していこうという段階でございます。こういった区分を踏まえまして、市街化区域内農地につきましては、計画的な市街化を図りつつ、住宅宅地の供給促進を図ることが重要であるという考え方に立ちまして、関係地方公共団体に対しまして、整備プログラムを早くつくるようにという指導をいたしておりまして、そのプログラムに基づきまして、例えば土地区画整理でありますとか、あるいは住宅地高度利用地区計画とか、そういったもの、それから、地権者の皆様が賃貸住宅をお建てになるような場合に対応いたしまして、各種の賃貸住宅建設促進制度、そういったものを積極的に実施していくように各公共団体に要請をいたしておるところでございます。
 平成五年度には、既存の施策を幾つか拡充をいたしておりますけれども、さらに、今後具体の問題に即しまして、制度を見直しながら、なお一層の宅地化農地の計画的な宅地化といいますか、そういったことの活用に向けて努力をいたしてまいりたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 松原文雄

speaker_id: 32479

日付: 1993-04-14

院: 衆議院

会議名: 土地問題等に関する特別委員会