大野明の発言 (本会議)
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○大野明君 小選挙区制というのは、選挙を通じて民意が鋭敏にこれは議席数に反応するわけでありますから、そういうことを一つとっても、私は、社会党さんが考えているのと違って、政権交代は容易になると考えております。現実に、平成元年の参議院の通常選挙におきまして……(発言する者あり)その話はさっきやったのなら、あなた方は十分知っているのなら、それじゃ、それは言いませんけれども、それでは、私は、それよりも、今の御質問は、そういうものをまず前提にして話をしないと御理解賜れないと思うから言おうと思っただけで、そんなに十分理解しているんだったら、この制度をもっと理解していると思って私はおらなければならないわけです。
それで私は、そんなことを言う以前に、大体社会党の皆さん方も、この議論をやる上において、政権の交代、こういうことまで真剣に考えておられるかどうか。私は、何の議論を聞いてもまず言うことは、負けの発想からじゃないですか。(拍手)こういう制度によってこういうことができるんだとせっかく自民党が提案しているのですから、それじゃ勝ちの発想に転換して我々も頑張ろう、立派な政策を掲げ、そうして努力をし、勉強をして政権を担うだけの政党になろうという気持ちにならなければならないというのが今の国会議員としての使命ですよ。皆さん方が頑張ってくれれば、国会も活力を生んで立派な日本が生まれると確信をいたしております。(拍手)
〔石井一君登壇〕