前畑幸子の発言 (大蔵委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○前畑幸子君 今の御説明でちょっと私が気になるところは、民間調査機関の場合ですと、政府系金融機関の融資枠の拡大は民間金融機関からの振りかわりにすぎないのではないかという説明もあるわけです。民間調査機関の場合はこうしたものを試算の対象から外していると思いますけれども、政府はどうしてこうしたものが入ってGNP引き上げ効果と見るのか、そのあたりを御説明いただきたいと思うんです。
 一昨日の日経新聞によりましても、中小公庫、国民公庫の新規貸付額が最高になったということが書かれております。「景気後退で民間の金融機関が貸し出しに慎重になっていること、総合経済対策で貸出枠が拡大されたことなどによる」と書いてありますけれども、これは、私どもが中小企業を眺める限り、今まで中小企業は民間金融機関からの借り入れがスムーズにできていたのが、担保の力が弱まったり利益率が悪くなりまして、不良債権の心配をして民間の銀行が貸してくれない、ですからやむなく政府系の金融機関に行かざるを得ないということなのです。
 その辺がちょっと私の考えとは食い違いがあるんですが、御説明いただけますか。

発言情報

speech_id: 112614629X00719930603_009

発言者: 前畑幸子

speaker_id: 4676

日付: 1993-06-03

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会