林義郎の発言 (地方行政委員会)

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○国務大臣(林義郎君) 先生には、もう前から身体障害者児のことにつきまして大変御努力をいただいていることを改めてお礼申し上げます。
 現在の医療制度では、国民皆保険というのがありまして全体をやっている。一割負担あるいは二割負担、こういうふうな格好でやっているのがありますが、その中で、今のお話の身体障害児者というのはやっぱり地方公共団体で二分の一、国が二分の一、こういうふうな形で負担をすると。特に健康保険でできないところはそういった形で負担をしていきましょうと、こういうふうな形に大体なっておると思うんです。
 ただ、御指摘のように、また病気の状況その他によりまして違ってまいりますから、その辺はやっぱり整理をしていかなくちゃならないような問題は私はあるだろうと思います。思いますが、これはきょうちょっと厚生省が来ていないからあれですけれども、厚生省の方とも相談をしまして何かやっていかなくちゃならないんじゃないか、こういうふうな私は感じを持っているところでございます。
 それから、自治省の方からあるいは交付税でというような話もあるかもしれませんが、私は医療全体の問題としてやはり考えていかなければならない問題だろうと思います。特に障害者、障害児、そういったものはなかなか大変でございます。それから、もう一つの難病というのはまさに難病でありまして、これは治らぬ病気ですから、これをどうするかというのは私は非常に大きな問題だと思います。
 それからもう一つ、この問題ともう一つ離れて言いますと、高度先進医療というやつがあるんです。それからまた、どうしても治らない血友病であるとかそれから腎臓透析の話のようなもの。これはまた別の医療体系で相当な手当てをしていくという形で見ていかなくちゃならない。難病、障害児者とはちょっと違いますけれども、足らざるところはそういった形で見ていくというのが今の私は体系になっているんではないかと、こう思っているところでございます。

発言情報

speech_id: 112614720X01019930531_068

発言者: 林義郎

speaker_id: 33770

日付: 1993-05-31

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会