宮澤喜一の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(宮澤喜一君) 私は正直に、まとまるし、まとまらなければいけない、この機会を逃してはいけないという考えを持っておりまして、それは先ほども申し上げましたが、特別委員会においては長いこと御審議でありますから、各党の理事さんの間では自然に一種のお互いの間の何と申しますか気持ちの通いが出てまいります。どうしようかというような通いが出てまいりますから、それでそう遠いことを皆さんが考えていらっしゃるわけでもない、立場上そうなられますでしょう。
 そのあたりを想像しておりますと、いざというその各党ともおのおのの決心ができれば、案がまとまりましたら、後はそんなに難しいことはない。これを法文に書くとかいうことになりますとそんなに難しい話ではございませんので、結局、各党が一致点を見出し得るかどうかというそういう決心の問題になってまいるのだと思いますが、そのことは会期を延ばしたから延ばさないからということではありませんで、やはり委員会の審議がここまで来たという段階で各党がひとつ共通点を見出す決心ができるかどうかということであると思いますので、そのこと自身に私はそんなに時間がかかるとは思わない。
 また、それは衆議院における今特別委員会の御審議でございますけれども、各党が話をしておられますから、そこで合意ができるならば恐らく参議院におかれてもそのことは踏んまえて御審議をしていただけるものであろう、もしそういう経緯をたどりますならばと考えますと、そんなに長い時間必要ではない、要は各党の合意が生まれるかどうかということではないかと思っておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 112615261X02019930608_017

発言者: 宮澤喜一

speaker_id: 13804

日付: 1993-06-08

院: 参議院

会議名: 予算委員会